熊本市の鶴屋で、西部伝統工芸展が始まっています。
今年で59回目で、会場にはおよそ230点が展示されています。
朝日新聞社大賞には、部分ごとに糸を使い分けることにより、距離や光のあたり方で見え方が変わる大濱真子さんの「ロートン織着物『雨のち晴れ』」が選ばれました。
KAB賞には、松枝崇弘さんの「久留米絣着物『星の華』」が選ばれています。
西部伝統工芸展は、鶴屋東館7階鶴屋ホールで、6月10日まで開かれ、作家による作品解説も予定されています。
■作品解説
平日 午後1時30分~
土日 午前11時~、午後1時30分~