熊本県内各地で、コメ作りの体験イベントがありました。
7日、大津町で地下水保全を目的とした田植えがありました。
くまもと地下水財団の水田オーナー制度に協賛する阿蘇市のNOK熊本事業所の社員らが、苗を植えました。
工業化によって地下水位の低下が懸念されていますが、今回の田植えでは、約4500トン分のかん養に貢献する見込みです。
水上村では、1日、子ども達が田植えをする「どろんこ交流会」がありました。
熊本市の福田病院で生まれ、小学1年生になった子どもと家族が参加、生産者との交流もかねた昼食会もありました。10月には、稲刈り体験も予定しています。