15日の父の日を前に、様々な形で感謝を伝えました。
13日から熊本市電の一部の車両に飾られているのは、バラやヒマワリで作ったフラワーアレンジメントです。
乗客
「いいと思いますよ。なかなか、お父さんって普段誰かに祝われることってあんまりないと思うので」
乗客
「外から飾ってあるのが見えたので「父の日だな」と思って、綺麗で見ているだけで元気になるのでいいなと」
10編成の車両に、15日まで飾られていて15日の午後4時以降は持ち帰ることができるということです。
熊本市の「お父さん」代表、大西一史市長には、熊本花市場と、肥後花市場の花商組合から、4種類のヒマワリを使った花束などが手渡されました。
大西市長は「気持ちが和やかになり、癒やされる。気持ちを伝えるきっかけが花だと思う」と話していました。
上天草市では、大矢野町の酪農家から堀江隆臣市長に牛乳をプレゼントです。
大矢野町は、熊本県内で最初に酪農が広まった地として知られていて、牛乳の消費拡大のために父の日に牛乳(ちち)を贈るキャンペーンの一環で贈られました。
堀江隆臣・上天草市長
「一気にいきました。」
堀江市長は牛乳好きだということで、一気に2本を飲み干しうれしそうにしていました。