熊本市中央区の下通アーケードの中央に設置されている樹木が折れているのが見つかりました。
樹木はベンチと一緒に設置されていたもので、商店街の関係者が22日朝、7本のうち3本が折れているのを確認しました。
井上聖貴アナウンサー
「商店街の関係者によると、22日午前7時ごろ、数人のグループがこの辺りにいて、樹木に手をかけ折る様子が、防犯カメラに映っていたということです」
買い物客の憩いの場になればと、2年前に設置された樹木とベンチ。去年も樹木が折られるなどの被害が2件あったといいます。
管理する下通二番街商店街振興組合は「傷つけるような行為はやめてほしい」と呼びかけています。
専務理事
「何気ない気持ちでやったことかもしれないが、楽しんで利用されている方もいるので、その方々の心を考えると許せない行為」
組合は、警察に被害届を提出する予定です。