大阪で開催されたスケートボードの国際大会「Xゲームズ」で、熊本県氷川町出身の松本雪聖選手が3位入賞です。
Xゲームズスケートボード女子ストリートは、45秒間で自由に滑走する「ラン」のみで争い、6月のワールドカップで優勝したオーストラリアのクロエ・コベルやパリオリンピック金メダルの吉沢恋など世界で実績を残す8人が出場しました。
氷川町出身の松本雪聖は、最年少の13歳。予選で安定した滑りを見せ、77.00の4位で決勝に進出します。
決勝の1本目。序盤はミスもなく堂々と技を披露します。
そして、最後の5秒で、大技キックフリップバックサイドリップスライドを決めました。
すべての技を成功させる「フルメイク」で77.00。ワールドカップに続き、3位入賞を果たしました。