熊本県水俣市と水俣市教育委員会は、KABと情報活用能力の育成を目的とした教育連携に関する協定を締結しました。
協定式には、水俣市の髙岡利治市長、蓑田誠一教育長、KABの竹内圭介社長らが出席しました。
子どもたちの情報活用能力育成を図るもので、今年度は水俣第一中学の2年生が、自分たちの視点で地元をPRするふるさとCMの制作を目指します。
アナウンサーによる発声や取材・構成・編集などの基礎講座を通して、情報の取得や表現に関する知識を学び、11月の文化祭で制作したCMを発表する予定です。
髙岡市長
「主体的なものを学ばせることが大事だと思っていますので、ふるさとCM作りを通して、たくましい子どもたちが育っていくのを期待しています」
KABが自治体と教育連携協定を結ぶのは高森町・美里町に続き3例目です。