大阪・関西万博で開かれたビジネスコンテストで、熊本大学発のベンチャー企業が受賞しました。
24日、大阪・関西万博で、国内の創薬スタートアップ企業12社と投資会社12社が参加するビジネスコンテストがあり、熊本大学発の「StapleBio」が出場しました。
国内の患者数が5万人に満たない「希少疾患」と呼ばれる病の薬の開発に挑む企業で、様々な病の薬となりうる独自技術「Staple核酸」について、発表しました。
京都大学や大阪大学など各大学発の企業の中から、最も有望な基盤技術を表彰する「MostPromisingModality賞」を受賞しました。
熊本から世界初の新薬を開発する挑戦に注目が集まっています。