熊本豪雨から4日で5年を迎え、被災地では追悼の祈りが捧げられました。
熊本豪雨で25人が犠牲となった球磨村。神瀬地区にある神照寺では、午前10時から法要があり、集まった住民が犠牲者を悼みました。
住職の岩崎哲秀さんは「この5年間、様々なことがあったが、失ったものに対して、心を一つにして手を合わせることが大切だと感じました」と述べました。
熊本豪雨では7市町村であわせて67人が亡くなり、今も2人の行方が分かっていません。
また、6月末現在で、、27世帯49人が仮設住宅など仮の住まいで生活を続けています。