熊本市の岡田芳和副市長が就任し、抱負を述べました。
岡田芳和副市長
「市民の皆さんの生活の安定と向上、熊本市の発展のために力を尽くしたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします」
岡田さんは岐阜県出身の47歳。2000年に自治省に入り、熊本地震の際には、消防庁総務課理事官として、県内に応援派遣で訪れ、県庁や市消防局との連絡調整に取り組みました。東京大学時代には、蒲島前知事のゼミ生でした。
任期は4年で、記者会見では財政や経済・観光を担当し、トラブルが相次ぐ市電の再生にも取り組みたいと話しました。