夏の高校野球熊本大会は22日、準決勝が行われました。
第1試合は、東海大星翔と専大熊本が対戦。
東海大星翔は4回、3番平仲がセンター前へのタイムリーヒット。1点を先制します。さらに、4番大賀、つづく5番堀田のツーベース。6番崎川もタイムリーで、専大熊本の好投手、山本から3点を先制します。
一方、東海大星翔の先発、水野に抑えられていた専大熊本打線は、5回、ツーアウト2塁と反撃のチャンス。
しかし、9番坂本はファウルフライ。得点を奪えません。
7回、東海大星翔は満塁のチャンス。迎えたバッターは、4番、大賀。5対0とリードを広げます。
9回、専大熊本の最後の攻撃。途中出場の西原がツーベースヒットで出塁しますが、後続が続かず、試合終了。
東海大星翔が決勝進出を決めました。
東海大星翔・大賀選手
「今までやってきたことは無駄じゃないので、自信をもって決勝に臨んで、圧勝して甲子園に行きたいと思います」
■東海大星翔 5－0 専大熊本
決勝は24日に行われます。
