熊本市で、熱中症対策を呼びかけるための標語コンテストがありました。
熊本市、熊本市教委、大塚製薬の主催で、熊本市の小学6年生385人が応募し、10作品が入選しました。
最優秀賞は、白山小学校の長谷川湊真さんの「まだいける そのときすでに 無理してる」が選ばれました。
長谷川さん
「限界を超える前に休んでほしいと思って、作りました」
作品を講評した大西市長は「皆さんの熱中症対策のメッセージを多くの市民に知っていただき、熱中症になる人が1人でも少なくなれば」とコメントしました。
最優秀賞の作品は市内のクーリングシェルターやスーパーなど175施設に、入賞作品は市役所のロビーに展示されるということです。