大相撲7月場所は27日、千秋楽を迎え宇土市出身の草野が、敢闘賞と技能賞を受賞し、地元も活躍に沸きました。
千秋楽まで優勝争いを展開した草野。宇土市が開いた応援会にも約100人が集まり声援が送られました。
前の取り組みで琴勝峰が勝利したため、草野は優勝を逃し、高安との取り組みでも敗れましたが、新入幕となった7月場所は11勝4敗で敢闘賞と技能賞に輝きました。
観戦した子ども
「上位の力士とも互角に戦ったり、勝ったりしていたのですごくかっこよかった」
草野
「欲を言えば優勝したかったし、悔しい思いが残る場所だった。次の場所でも二桁目指してできれば、千秋楽まで優勝争いに残って熊本の皆さんに応援してもらえるように頑張っていきたい」