熊本都市圏で広がるシェアサイクル「チャリチャリ」のエリアが拡大します。
熊本市地域交通支援課長
「これまでの利用状況は利用者数は、のべ179万人、利用回数はのべ245万回と多くの方に利用いただいている」
去年4月の本格運用開始以降、市民や観光客の移動手段として定着しているシェアサイクル「チャリチャリ」。
29日に開かれた熊本市議会の特別委員会で「運動公園・武蔵塚エリア」が拡大し、去年10月から運用が始まっていた「菊陽エリア」とつながることが発表されました。
2つのエリアを接続する運用は、来年度になる計画でしたが、9月16日からに前倒しされました。
7月から台数を1500台から2000台に増やし、順次、ポートを増やすなどさらなる利便性の向上を図りたいとしています。