天草市御所浦町の住宅の倉庫で見つかった砲弾が、爆破処理されました。
7月に天草市御所浦町の住宅の倉庫から見つかっていた7cm砲弾2個と、神社に奉納されていた15cm砲弾1個、計3個が自衛隊によって爆破処理されました。
爆破処理は、住宅地から離れた土砂捨て場で行われ、周辺道路およそ2キロを通行止めにしました。避難した住民はいませんでした。
爆破は地中に3メートルほど穴を掘り、砲弾と火薬を入れ、高さおよそ6メートルを土のうで囲み、安全を確保したということです。
天草市は今後も、危険や不審なものを見つけた場合は、むやみに近づかず、市や警察に届け出てほしいとしています。