各地で危険な暑さが続いています。
31日、36.7℃を観測し県内最長の13日連続の猛暑日となった八代市。夏休み中ですが、猛暑のせいか、くまモンポート八代の観光客はまばらでした。
田中杜旺アナウンサー
「手元の気温計は37.3℃、立っているだけで汗が吹き出す暑さです。真っ黒のくまモンは…きょうは触らない方が良さそうです」
(大阪から)
「あつっ!そりゃ暑いですよね、大阪からです。熊本の方が日差しが強い」
「日傘と日焼け止めとサングラスは必需品」
炎天下で長時間過ごすのは控え、暑い時間帯には木陰や涼しいところで休むなど熱中症対策が必要です。
31日、熊本県で最も暑くなったのは甲佐町。午後1時半すぎに最高気温38℃を観測しました。
県内12の地点で猛暑日となり、熊本市と天草市牛深では37.5℃まで気温が上昇。熊本市東区の牛舎では、暑さに慣れないの子牛が、少しでも暑さを和らげようとミストを浴びていました。
8月1日も、危険な暑さが予想されています。熱中症への警戒が必要です。
■予想気温
熊本市 38℃
人吉市 37℃
天草市 35℃
阿蘇市 34℃