熊本県人吉市出身で、巨人の選手や監督として活躍した川上哲治さんの偉業を振り返る講演会が開かれました。
済々黌高校野球部のキャプテンとして、センバツ大会で優勝し、監督も務めた末次義久さんが開いたもので、講師は川上哲治さんの甥、川上修治さんが務めました。
川上修治さん
「9連覇の胸中は『無敗』と言っている。負けないことではなくて、無敗は勝ち負けにこだわらない、無の境地と本人から教えてもらった」
打撃の神様と呼ばれた現役時代のエピソードや監督として9年連続の日本一を達成した当時の心情などが紹介されました。