スーパーで万引きした熊本県の職員が停職処分となりました。
県によると、県南広域本部に所属する男性主事(34)は去年12月、熊本市内のスーパーで、ウイスキーや菓子パンなど商品3点合計およそ6300円分を万引きしたということです。
「セルフレジで、商品1点のバーコードの読み取りがうまくいかず、もうかったという感情になり、他の2点もスキャンしなかった」と話しているということです。
窃盗の疑いで2月に書類送検され、その後、不起訴処分となっています。
県は「時間外でも法令を順守する自覚を促し、県民の信頼を取り戻したい」としています。