地方創生の実現に向け、様々な団体が集まる会議の初会合が開かれました。
この会議は、県が昨年度策定した「くまもと新時代共創総合戦略」を推進し、地方創生の実現を目指すもので、産業界のほか教育機関や金融機関など28団体で構成されています。
熊本市長会・荒木義行会長
「ただ単に、憧れや仕事がないから魅力がないからと言って熊本を離れるということが仮にあるとするならば、これは止めなければならない」
8日の初会合では、出席した27団体から人手不足や観光地の偏りの問題、外国人材の定着や農業従事者の育成など、今後の県政運営に対して幅広い意見が出されました。
次回は来年度の開催を計画しています。