大雨の被害によって、生活再建への課題となるのが災害ごみです。受け入れが始まった場所では、長蛇の列が出来ています。
記者
「八代市役所鏡支所の近くですが、たんすや畳といった災害ゴミを積んだ車で長蛇の列ができていまして、周囲をぐるりと囲んでいます」
災害ごみの受け入れを始めた八代市。鏡支所の1カ所で受け付けたところ、200台ほどの車が列を作る状況になりました。
住民
(どれぐらい待っている?)「3時間半ぐらいですかね。あと十何回ぐらいは走らなきゃいけないのかな」
「逆に盆明けの平日に行こうかなと思います」
八代市では、16日から受け入れ場所を1カ所(水処理センター敷地内)増やして対応する予定です。
熊本市でも大量の災害廃棄物が出ています。
市では、無料で回収するということで45リットルの袋に入りきらないようなものについては、事前にごみゼロコール(0570-00-5374)で申し込みをするよう呼びかけています。