熊本県南部の交通を支える路線バスの運行が、25日から一部再開しました。
産交バス八代営業所は、所有する38台のうち、30台が浸水被害にあいました。
これまで、八代市内の循環バスのみの営業が続いていましたが、一部の車両の復旧や他の営業所からバスを借りることで、25日から通常時の65%程度の運行を再開させました。
利用客
「うれしい」「バスだけが私の足だから」
産交バス
「通学や通院で、お乗りいただくような時間帯を優先的に戻しております」
また、線路脇の土手の崩落で運休が続いていたJR鹿児島線の玉名ー植木間は、24日から運行再開しています。