長射程ミサイルの健軍駐屯地への配備発表を受けて、九州防衛局の伊藤和己局長が熊本県庁を訪れ、木村敬知事に計画を説明しました。
伊藤局長
「令和7年度および令和8年度に健軍駐屯地に配備させていただきたいと考えております」
伊藤局長は、防衛力の抜本的な強化のため、国への武力行為に対する抑止力を向上させることが必要だと説明しました。
一方で、ミサイルの部隊は、必要な場所に応じて任務にあたるため、健軍駐屯地で運用するものではないとし、駐屯地周辺の住民への負担が大きくなることはないとしました。
これに対し、木村知事は、県民に対する丁寧な説明、訓練においても安全対策、住民生活に配慮した取り組みを求めました。
木村知事
「国防は国の専管事項ですので、私自身が是非を述べる立場ではございません。賛成でもなければ反対でもないと。県から求めていた住民への丁寧な説明、情報を提供していくことを行っていくということをおっしゃいましたので、それがしっかり実行されるようにお願いしたいと思っています」
また、同じく説明を受けた熊本市の大西一史市長は、市民の不安や疑問を解消するための窓口を置くよう求めました。
大西市長
「唐突感がないようにしていただきたい。言えること言えないこと、色々あると思いますが、少なくとも地域住民が不安に陥らないような形での発表説明を求めていきたい」
伊藤局長
「丁寧な説明ということを住民に対して心がけていきたいと思っていますけれど、具体的なやり方などを持ち帰り検討して、県と市と相談しながら適切に対応していきたい」