熊本市の健軍駐屯地に配備される長射程ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」とは、どのような能力があるのか。静岡県立大学の小川和久特任教授に聞きました。
「仮に熊本から発射する場合、射程はおよそ1000キロありますから、北朝鮮は全部射程圏内となります。中国は、沿岸部の基地や上海などが射程圏内となります」
小川特任教授は、このミサイルは、日本の安全にとって必要だと話します。
「南西方面の防衛力を向上させていく流れがありますから、熊本は日本防衛の中心的な場所ですから、そこに持ってくるのは自然なことです。国内の疑念に対して、説明すべきものは、先制攻撃はないということ。いくら射程の長いミサイルを持ったからといって、こちらが先に相手を攻撃することは、万に一つもない」