8月の大雨で被害を受けた熊本県内の被災地を国土交通大臣が視察しました。
中野洋昌大臣は8月10日から11日の大雨で被災した甲佐町や玉名市などの被害状況を視察しました。
美里町では熊本県の職員や上田泰弘町長らから地区を流れる川の氾濫で土砂が流入し、35戸の住宅が被災したことなどを聞きました。
視察後、木村敬知事から復旧の迅速化や予算確保の要請などが記された緊急要望書を受け取った中野大臣は「自治体などと連携して支援していく」と話しました。
中野洋昌大臣
「改めて非常に大きな被害が出ているということを痛感した。しっかりと連携を取らせていただいて、様々な技術的な助言も含めて、しっかりと早期に復旧を進めていかないといけない」