任期満了に伴う熊本県の八代市長選挙は新人の小野泰輔さんが初当選を果たしました。
31日夜、当選の一報を受け、支援者らと「ガンバロー」と声をあげました。
新人の小野泰輔さんは、3万6641票を獲得し、4期目を目指していた現職の中村博生さんとの一騎打ちを制しました。
小野さん
「日本社会全体で直面しているすごく難しい問題を、この八代から解決の手がかりをみんなで模索し、チャレンジしていく」
東京都出身の51歳で、熊本県副知事や衆議院議員を務め、積極的な情報公開による八代市政への信頼回復などを訴えました。
投票率は60.30%で前回を3.44ポイント上回りました。