今年8月、フランスで開催されたバドミントン世界選手権女子シングルスで優勝した再春館製薬所の山口茜選手が、熊本県益城町の本社で優勝を報告しました。
山口選手
「人生で3回も優勝できるとは思ってなかったので、驚いています」
世界選手権3度目の優勝は、日本人初の快挙です。
ペア最後の大会となったシダマツペアは、銅メダルを獲得。それぞれ次の大会に出場するため、報告会に出席せず、ビデオメッセージを送りました。
志田選手
「最後の大会で悔しい思いをしてきた世界選手権を銅メダルでしめくくることができた」
松山選手
「シダマツとしてここまで走ってこられてよかった」
志田選手は、混合ダブルスオリンピックメダリストの五十嵐有紗選手とペアを組み、香港オープンに、松山選手は国内の社会人大会に混合ダブルスで出場する予定で、すでにそれぞれの道を歩み始めています。