流行期を前にインフルエンザワクチンの出荷が始まりました。
大津町にあるKMバイオロジクスの配送センターでは6日未明から季節性インフルエンザの不活化ワクチンの出荷作業が行われました。
今シーズンはKMバイオロジクスなどが去年とほぼ同じ約5300万回分を供給する見込みです。
季節性インフルエンザは例年11月ごろから3月ごろまでが流行期で、6日にKMバイオロジクスの配送センターからは10トントラック15台分のワクチンが全国の医療機関へ向け出荷されました。
「安定供給とともにワクチンに関する正しい情報を発信していきたい」としています。