プロ野球・ヤクルトの村上宗隆選手(熊本市・九州学院高出身)が、8月の月間MVPを受賞、2022年8月以来5回目です。
日本でのプレーがラストイヤーとみられる今シーズン、けがで離脱しましたが、7月下旬に復帰すると、驚異的なペースでホームランを量産。8月は27試合に出場し、打率2割9分1厘。ホームラン12本、打点22の活躍で、30日の広島戦では、1試合に3本バックスクリーンへのホームランを打つ、離れ業を見せました。
「悔しい気持ちが最初の4月から7月後半まで続きましたけど、復帰し月間MVPという賞をいただけて、うれしく思います」とコメントしています。
また、パ・リーグではソフトバンクの牧原大成選手(城北高出身)が月間打率3割8分5厘とヒットを量産し初めての月間MVP受賞となりました。