就航からわずか3ヵ月。熊本と上海を結ぶ航空路線が、10月下旬から運休することが分かりました。
熊本と中国本土を結ぶ初の定期便として7月に就航したばかりの熊本-上海線。県によりますと、運航する中国東方航空から「機材繰りなど運航計画の総合的な見直しのため、10月26日から当面の間運休する」と通知を受けたということです。
九州では福岡や鹿児島などとも上海便を運航していますが、冬ダイヤの運休が決まったのは熊本だけです。
中国東方航空は「熊本-上海線は重要路線であり、1日も早い運航再開に向け、尽力する」と県に伝えたということです。