熊本県産の食材で作られた新しい加工食品を対象とするコンテストの最終審査会が、熊本県益城町で開かれました。
熊本県商工会連合会は、県内の事業者の商品開発や販路開拓を支援しようと、3年以内に開発された加工食品を対象とする「くまもとグッドプロダクト賞」を年に一度、開催しています。
27日から2日間、グランメッセ熊本で最終審査会が開かれ、1次審査会を通過したバウムクーヘンやトマトジュースなど20商品がテスト販売されました。
この審査を踏まえ、このうち10商品がベストセレクションに認定され、県内外の百貨店などで販売されるということです。
結果は10月28日に発表されます。