熊本県警は、メールサーバーに不正アクセスがあり、およそ12万件のメールが送信されたと明らかにしました。
県警によると、6日午前4時45分ごろから午後5時半ごろまでに、国外から不正アクセスを受け、メールを発信するアカウントの権利を一時的に取得され、国内外におよそ12万件のメールが送信されました。
このうち、およそ1万9000件が、送り先に届いたことがわかっています。
熊本県警の職員がメールを送信しようとした際に、不具合で送信できず、気付きました。
個人情報の流出などの被害は確認されておらず、原因の究明と対策の強化に取り組むとしています。