自転車の交通違反に対し、反則金の支払いを求める「青切符」の取り締まりが始まるのを前に、9日朝、熊本市で自転車利用者への交通指導が実施されました。
来年4月から始まる自転車の交通違反に対する「青切符」制度は、携帯電話を使いながらの運転や、車道の右側通行など、113の違反行為が対象です。
9日の交通指導は、交通ルールの周知を目的に、熊本市中央区の市道・通称「学園大通り」で実施されました。
午前7時半からの1時間で、一時不停止や右側通行など合計79件について、指導・警告を行い、交通ルールの順守を呼びかけました。