KABの放送番組審議会が開かれ、6月放送の「熊本パン総選挙」について意見が交わされました。
番組は、視聴者の投票で選ばれた熊本県内のパン店をランキング形式で紹介するものです。
委員からは「パン店のバリエーションが豊富で熊本の魅力が伝わった」「キャスティングやトーク、撮影技術などが素晴らしかった」「番組中に受け付けたSNSの投稿は視聴者との一体感につながった」という意見の一方、「投票の仕組みなどをもっと説明した方がいいのでは」「ランキングが全てではなく、様々な名店があることを意識しておいてほしい」などの指摘もありました。