21日に発足した高市内閣。入閣した熊本県選出の国会議員2人も、任期をスタートしました。
高市内閣では、熊本1区選出の木原稔衆議院議員が官房長官に、熊本4区選出の金子恭之衆議院議員が国土交通大臣にそれぞれ就任しました。
22日、さっそく定例会見に臨んだ木原官房長官は次のように語りました。
「官房長官として危機管理、政府のスポークスマン、政府部内や国会との相互調整、その役割を着実に果たして、国政全般にわたって高市総理をお支えしてまいりたい」
長らく、公明党議員が務め、自民党所属としては16年ぶりとなった国土交通大臣のポスト。金子大臣は、高市総理から、災害に強い地域づくりなどを指示されたといいます。
「本年8月の豪雨につきましても、私自身、現地で深刻な被災状況を確認しました。被災者、被災自治体に寄り添い、再度、災害防止の取り組みを進めてまいりたいと思います」