立憲民主党熊本県連の鎌田聡顧問が、次期衆議院議員選挙で熊本1区から立候補する意向を固めたことが分かりました。
鎌田さんは、すでに立憲熊本県連や、自らの出身組合であるNTT労組などとも調整を終えていて、24日の県連常任幹事会を経て党本部に公認申請される見通しです。
鎌田さんは熊本市出身の60歳。NTTを経て、県議を7期務めたのち、7月の参議院議員選挙で熊本選挙区から立候補しましたが、落選しました。
鎌田さんは取材に対し「健軍駐屯地への長射程ミサイル配備計画への反対や、物価高対策を訴えたい」と話しました。