熊本市は、崇城大学の食堂で食中毒が発生し、営業停止処分にしたと発表しました。
2日間の営業停止処分を受けたのは、崇城大学の第二食堂「モンマルト」です。
熊本市保健所によると、今月16日熊本市内の医療機関から「入院中の患者の便からサルモネラ属菌が検出された」などと連絡がありました。
その後の調査でで、10日と12日、または13日いずれかで食堂を利用、もしくは、調理された弁当を食べた20人のうち、10歳未満から30代までの12人が腹痛や下痢、発熱などの症状があり、便からはサルモネラ属菌が検出されました。
保健所は、食堂で調理された食事、もしくは弁当が原因とする食中毒と断定。22日から2日間の営業停止処分としました。
食堂は、一般客も利用していて、18日から営業を自粛しているということです。