11月にスイスで開かれる水銀に関する国際会議で、水俣病を記録し続けた写真家らの写真が展示されます。
水俣病の教訓を踏まえた「水俣条約」をもとに、各国の水銀対策に関する取り組みを協議する水俣条約締約国会議では、これまで水俣病患者らが登壇してきましたが、高齢化が進んでいる現状があります。
こうしたなか、今年は、9人の写真家の写真26点をエントランスホールで展示します。
また、提供された写真や胎児性水俣病患者の坂本しのぶさんのメッセージを載せたパンフレットを配布し、関連イベントで水俣高校の高校生2人が水銀学習などについて発表する予定です。













