去年11月に亡くなられた三笠宮妃百合子さまを皇居の皇霊殿に祭る儀式が行われました。

　皇居の緑に囲まれて建つ皇霊殿には歴代の天皇や皇族の霊が祭られています。

　今月18日午前、祭祀（さいし）を行う掌典職の担当者が百合子さまの霊代を納めた木箱を車から降ろし、百合子さまを皇霊殿に祭る「霊代を皇霊殿に遷すの儀」が行われました。

　儀式には孫の彬子さまらが参列されました。