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2025年12月12日 23:57
世界遺産の玄関口「神橋」ですす払い 年の瀬の風景 日光二荒山神社

 世界遺産に登録されている「日光の寺社」の玄関口となる橋「神橋」では新年を迎えるためのすす払いが行われました。

 栃木県日光市にある二荒山神社の神橋は長さ約28メートルの朱塗りの橋で、国の重要文化財にも指定されています。

 この日、神職たちは長さ約4メートルある笹竹を使い、丁寧に1年分のほこりを払い落としていました。

須藤茂成権禰宜(ごんねぎ) 「今年一年色々なニュース、良い出来事、悪い出来事たくさんございましたが、また皆様が良き年をお迎えいただければという気持ちでご奉仕しておりました」

 神橋の他にも日光東照宮や輪王寺でも新年を迎える準備が進められます。