
おこめ券か商品券か?熊本県内45市町村を調査 物価高対策は
2025年12月9日
就任後初の国会を終えた木原稔官房長官。インタビューで政権運営への手応えを口にしました。
就任後初の国会を終えたばかり。その手応えと今後の展望をカメラの前で語りました。
木原官房長官
「高市総裁が総裁選の中で訴えてきたような国民の皆さん方との約束を果たすことができたのではないか。ガソリン軽油の値下げ、これも非常にこの車社会である熊本の方にとって恩恵を受ける方が多いんじゃないかなと思います」

臨時国会では、食料品支援、子ども1人あたり2万円の子育て応援手当てガソリンの暫定税率の廃止など物価高対策を中心に予算を成立させました。
また、今後は、地域経済の発展に軸足をおいた取り組みが不可欠と語りました。
「(TSMC進出後)産業クラスターが形成される事例の熊本は非常によい先行モデルになったと思っています。全国から熊本を目指せというふうに思ってもらえたら、ありがたいなと」
有事に備え、24時間緊張状態にあるという官房長官の職、強いやりがいを感じながら新年を迎えるということです。
「とにかく高市総理を全力で支えたいと、それだけです」