3連休を襲った今季最強寒波。雪に慣れない観光客を直撃です。
■「暖冬で雪が重い」都市部でも
今季最強寒波が直撃した3連休。雪は名古屋市でも…。
寒さに負けない成人の日を迎えました。3連休を直撃した今季最強寒波。雪は12日も続きます。
地元住民 「今年の雪は暖冬で重いので、雪を飛ばすのも一苦労」
福島県では1月の記録を塗り替える大雪となりました。
長野県でも今季一番の積雪に…。
地元住民 「もう俺80歳まわったから腰、痛くて…」
平年を上回る19センチの雪が積もった岩手県。北上市では乗用車が自転車に追突。77歳の男性が死亡しました。
宮城県ではスリップ事故も起き、東北道では一部区間が通行止めに。東海道・山陽新幹線でも遅れが出ました。
雪は都市部でも…。
この冬初めて積雪を観測した名古屋市。成人の日の積雪は31年ぶりとのこと。犬は元気に駆け回ります。
■“最強寒波”成人の日を直撃
12日は成人の日。振り袖姿で撮影にきた親子の姿も…。
織田信長も雪化粧の岐阜県。足元は雪対策で二十歳の集いにのぞみます。
3連休最終日、各地で二十歳の門出を祝うイベントが行われました。
約3万5000人と全国の市町村で最大規模となる横浜市。また、千葉県浦安市ではディズニーのキャラクターが門出を祝います。
大阪府の「あべのハルカス」では、地下1階から60階の大人の階段を上りました。
双子の姉妹 「感謝を忘れないって書きました」 「行動力がある大人になる」
新春恒例、速駈詣り(はやがけまいり)で1年の無事を祈ります。
参加者 「気持ちいいです。何かご利益ありそうです」
■豪雪地帯の温泉街に“吹雪”
1200年の歴史を誇る山形県の肘折温泉。昔ながらの湯治場として多くの人を癒やしてきました。
埼玉から来た人 「最高ですね」 「きれいになりますよ、心が」 「埼玉で汚れて山形で綺麗に」
雪景色に包まれた温泉で心も体も温まります。
その一方で、今シーズン最強寒波の襲来で肘折は別の顔も見せていました。
埼玉から来た人 「(Q.雪道で滑りそうになった?)こけてはない」
雪に慣れない観光客にとっては歩くだけでも一苦労です。
肘折では今回の寒波で積雪が17センチ増加。雪の深さは141センチに達しました。
雪に加えて特に警戒が必要なのが「風」です。肘折では瞬間的に16メートルを超える風が吹きました。
同じ山形県内の酒田市では最大瞬間風速が26メートル。風に向かって歩けないレベルです。
スキー大会のために肘折を訪れた男性も風の恐怖を実感しました。
スキー大会のため宮城から来た人 「大会やれるのかってくらい風も強くて全然見えなかった。右も左も分からず」
それでも男性は予選を突破したといいます。
地元の人も風には特に神経をとがらせています。
地元住民 「風はちょっと強い。風を遮るものがないので」
転落事故などが起きないよう、注意を払いながら雪を下ろします。
厳しい寒さと闘いながらも町が大切にしているのが温泉です。
大蔵村観光協会 柿崎邦彦会長 「雪景色を眺めながら入るお風呂もおすすめ。ぜひお越しいただけたらなと願っている」









