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2026年1月30日 12:03
「人権救済拒んだ」熊本県弁護士会が熊本地裁の再審棄却めぐり批判

 「菊池事件」をめぐり、熊本地裁が再審開始を認めない判断を示したことを受け、熊本県弁護士会は抗議の声明を発表しました。

 「菊池事件」では、ハンセン病とされた男性が隔離先の「特別法廷」で死刑判決を受け、執行されました。

 弁護団は特別法廷における手続きの違憲性などを理由に、裁判のやり直しを求めていましたが、熊本地裁は28日、これを認めない決定を出しました。

 熊本県弁護士会は29日に声明を発表。「憲法を遵守することを放棄し、本人やハンセン病患者・元患者らの人権救済を拒んだ」などと熊本地裁の判断を批判しました。

 「再審法制の問題点を踏まえ、再審法改正に向けた活動をしていく」としています。

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