
菊池事件の再審めぐり弁護団が即時抗告「憲法無視の不当な内容」
2026年2月3日
女性に性的な行為をしようとしてけがをさせた罪などに問われた男の裁判員裁判で、熊本地裁は、懲役8年の判決を言い渡しました。
判決などによると、熊本県菊陽町の無職の男(36)は、2023年8月、熊本県大津町の路上で、当時21歳の女性の背後から抱きつき、草むらに引き込んで性的行為をしようとしけがをさせた罪などに問われています。
これまでの裁判で、検察側は、女性の服から被告と同じ型のDNAが検出されたなどとして懲役8年を求刑。弁護側は、被告は犯行日時に現場にいなかったとして、不同意性交等致傷罪について無罪を主張していました。
3日の判決で、熊本地裁の中田幹人裁判長は、DNA型鑑定の結果をもとに、被告が犯人であると認定。「執拗で人格を無視した卑劣極まりない犯行」として、懲役8年の判決を言い渡しました。