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2026年3月11日 12:10
記憶を後世に 福島・浪江町 来月に復興祈念公園が開園

 福島県で唯一の震災遺構、浪江町の請戸小学校です。

 15年前の被害が生々しく残っている1階の職員室です。天井は崩れ落ち、床にはがれきが散乱しています。

 15年前、およそ15メートルの津波がこの学校を襲いました。

 当時、学校にいた教職員や児童およそ100人は全員が高台に避難して助かりました。

 1階の教室や職員室などはほとんどそのまま残されていて、津波の爪痕は避難の大切さを物語っています。

 2021年の一般公開以来、およそ27万人にその教訓を伝えています。

 一方で、建物の外の景色には変化があります。

 国と県が整備する復興祈念公園は工事が進んでおり、来月25日に開園します。

 請戸小学校だけでなく、この一帯が震災の記憶と教訓を後世に伝えます。