ホーム
2026年3月27日 20:23
酒類販売免許書類を偽造か 書類送検の東京国税局職員「仕事が遅いと思われるのが嫌」
酒類販売免許書類を偽造か 書類送検の東京国税局職員「仕事が遅いと思われるのが嫌」
酒類販売免許書類を偽造か 書類送検の東京国税局職員「仕事が遅いと思われるのが嫌」

 東京国税局の男性職員が酒類販売業をする際の免許に関する書類を偽造するなどしたとして書類送検されました。

 都内の税務署に勤務していた50代の男性職員は2021年から去年までの間、上司の決裁を受けないまま酒類販売業をする際の免許通知書を作成したり、無許可で税務署長の印鑑を押したりしていました。

 このほか、自身が担当する届け出書類の事務作業134件を未処理のままにしていました。

 東京国税局は今月27日、男性職員を停職6カ月の懲戒処分にしたうえで、国税庁が有印公文書偽造・同行使などの疑いで書類送検しました。

 男性職員は聞き取りに対して「仕事が遅い、できないと思われるのが嫌だった」などと話し、27日付で辞職したということです。

 東京国税局は「税務行政に携わる公務員としてあるまじき行為であるとともに、国民の皆さまの信頼を損なうこととなり、誠に申し訳なく、深くおわび致します」とコメントしています。