
自然災害時に増加傾向…気を付けたい消費者トラブルとは
2026年3月11日
パソコン画面に嘘の警告を表示させ、金銭をだまし取る手口で、熊本県天草市の企業がおよそ1億円をだまし取られる被害が起きました。
警察によると、3月20日、60代の女性事務員が使う会社のパソコン画面に、「ウイルス感染」の文字と「0101」で始まる国際電話の番号が表示されました。
同時に警戒音が鳴り、女性の声で、「ウイルスに感染している恐れがあるので、電源を切らないでください」というアナウンスが流れ、女性事務員は表示された番号に電話。電話口の片言の日本語を話す男の指示のまま、会社のネットバンキングの操作を行いました。
不安を感じた女性事務員が23日に警察に相談し、確認したところ、40分ほどの間に10回にわたり送金が行われ、およそ1億円がだまし取られていました。
今年、熊本県内では、2月末までに「電話で『お金』詐欺」が34件発生。去年の同時期と比べ、11件増えていて、警察が注意を呼びかけています。