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2026年5月9日 19:01
現金6000万円はスーツケースで運ぶ

 八代市役所の新庁舎建設をめぐる汚職事件で、賄賂の現金や入札を有利にするための文書の受け渡し方法が明らかになりました。八代市議の成松由紀夫容疑者ら3人は、市役所の新庁舎の建設工事をめぐり、前田建設工業に便宜を図る見返りに現金6000万円の賄賂を受け取ったあっせん収賄の疑いがもたれています。その後の捜査関係者への取材で、6000万円は前田建設工業側が、スーツケースに入れて、松浦容疑者の自宅に運んでいたことがわかりました。また、成松容疑者は、前田建設工業が自社に有利になるように作成した「評価基準案」を工事の入札直前の2019年6月、当時の副市長に副市長室で直接渡したということです。捜査本部は6000万円の配分などを詳しく調べています。