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2026年3月28日 10:14
“ローム+東芝+三菱”世界有数のメーカー誕生へ パワー半導体事業統合で協議開始
半導体大手のロームと東芝、三菱電機の3社はEV(電気自動車)に使うパワー半導体事業を統合する協議を始めました。統合が実現すれば、世界有数のメーカーが誕生します。
ロームなど3社は、EVやデータセンターなどの電力を制御するパワー半導体の事業などを統合する方向で協議を始めると発表しました。
27日付で、基本合意書を締結しました。
3社の工場を再編したり、商品のラインナップを補うなど、シナジー(相乗効果)を発揮できるとしています。
ロームは2023年に東芝が非上場化した際に出資し、翌年から提携の交渉を進めていて、そこに三菱電機が加わった形です。
ロームによりますと、パワー半導体市場のシェアは、三菱が4位(5.0%)、ロームは8位(3.2%)、東芝は9位(3.1%)で、統合が実現すれば、世界2位のシェアを持つことになります。
ロームを巡っては、自動車部品大手のデンソーも買収を含む提案をしていて今回の3社の統合協議は、デンソーとの交渉に影響が出るとみられます。









