
原因の調査続く…熊本市電の追突事故から1年 安全確保の現状は
2026年3月25日
熊本市電の運行トラブルが相次ぎ、九州運輸局から改善指示を受けた熊本市交通局は30日、最終の改善報告書を提出しました。

熊本市電では、2024年、16件の運行トラブル、去年3月には15人が重軽傷を負う追突事故が発生し、熊本市交通局はこれまで2回の改善指示を受けていました。
2024年9月に出された1回目の改善指示では、軌道の整備が適切に実施されていなかったことや、技能が基準に達していない一部の運転士に車両を運転させていたことなどが指摘されていました。

交通事業管理者
「ここがゴールではなくて、今からがスタートだという思いで、これから安全対策含めて、交通局の運営に取り組んでいきたい」
報告書には、運行停止基準を追加し、軌道の整備の実施、マニュアルの遵守に関する業務監査をしたことなどを記載しています。