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2026年2月19日 19:00
熊本市電の追突事故の調査が長期化 速度を超過・付着物の影響は…

 15人が重軽傷を負った熊本市電の追突事故で、国の運輸安全委員会が調査の中間報告を公表しました。

 事故から1年が経つ中で、原因調査は長期化しています。

 去年3月、熊本市中央区の熊本城・市役所前電停に停車中の車両に、後続の車両が追突し、乗客や運転士ら15人が重軽傷を負った事故。

泉田寛典記者
「15人が重軽傷を負った追突事故からまもなく1年。事故の原因が複合的なものである可能性がわかり、調査が長引いています」

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 原因を調べている国の運輸安全委員会が公表した中間報告によると、追突した後続の運転士は「ブレーキを操作したものの十分に減速しなかった」などと話しているということです。

 また、現場付近のレールに断続的に付着物があったとし、事故に関係した可能性があるとみて鑑定を進めています。

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 こちらは交通局が撮影した事故直後の写真です。

 レールに付着した黒い物質について、交通局は事故直後この油のような物質の影響で、車両が滑りやすくなり、ブレーキが効きにくくなっていた可能性があると指摘しました。

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熊本市交通局
「油漏れがあった車両っていうのがなかったので、(原因が)車両ではないんじゃないかなという風には思っているところなんですけど、今の付着物の由来っていうのが何由来か明確になっていない。調査を待ちたい」

 このように話し、付着物が何なのかも含め、事故の原因究明にはまだ時間がかかるとしています。

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 その上で、交通局は「付着物により滑りやすくなっていたことは事実だが、後続車両がそもそもの国の運転規則である速度を超過していたことも事故の一因」とし、運転士への指導の徹底や速度計の設置など、再発防止の取り組みを進めているとしています。

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