
18日、特別国会が開会しました。

最優先で進められる新年度予算の審議、その目玉のひとつが給食費の無償化です。
熊本県内全45市町村の対応をまとめます。
衆院選で圧勝した自民党。18日朝、新人議員らが初登院しました。
再び総理大臣に指名された高市総理が最優先で進めようとしているのが、来年度予算の成立。

中でも全国の小学校の給食費無償化にかかる国の負担分は1649億円にのぼります。
児童1人あたり月額5200円分を市町村に配分する方針で、国と県が半分ずつ負担します。
保護者
「うれしい、うれしいよね。だって、それで結構浮くじゃん、食費浮くならめっちゃ良くない?」
「うちの地域は(元から)無料なんです。地区の人が給食費を集めなきゃいけなかったので、それがなくなってすごく地区の人も楽になった」

KABが県内45市町村に取材したところ、宇城市や菊陽町など、すでに無償化しているところもありますが、多くが来年度から実施。
八代市は、物価高騰で給食費が値上がりする分の500円程度は保護者負担を残す方針です。

八代市によると、昨年度から今年度にかけて月額600円ほど給食費が上がるなど、物価高騰のあおりを受けていて、その他多くの自治体からも「国・県から配分される5200円では収まらない」「超過分は一般財源などで補う」との話がありました。

では、八代市はなぜ500円分の負担を残しているかというと…
保護者
「小学6年生なんですこの子。タイミングが悪いと思って、せめて中学生まで無償化してくれるとうれしいなっていうのは正直あります」

八代市は、小学校給食だけが無償となると不公平感があるとして、中学校の給食費も5割近く補助することに財源を回したと説明しています。

45市町村の中で人吉市や水俣市などは、小学校にあわせて中学校給食も全額を補助、熊本市や八代市などは一部補助する方針と回答しています。
一方でこんな意見も。
街の人
「私は反対です。給食が無料になって誰かが負担する、関係ない人が負担する、それはおかしいと思うからですね」













